おんぷの部活

高校３年生の長女さん　おんぷちゃんは・・・

実は・・・実は・・・部活に入っていたぁぁぁぁぁ～（＾ω＾*）

幽霊部員とも違う・・ホント　『おんぷ対応の在籍』

クラスメイトにも　『おんぷって・・部活　入って無いじゃん』と　冷やかされるほど

『（〃＾０）　入ってるよぉ～』と　反論するも・・・申し訳なさが立つ 

何故かって　云うと・・・おんぷが在籍する　部活は

『音楽部』・・・というのは、合唱部

おんぷは　ピアノ担当　ピアノしかやらない担当なんです。

合唱は・・・時には　ピアノ無しもありですよね。合唱なんですから・・・（＾＾；ゞ　アカペラね

伴奏が　欲しい時に　登場するのが　おんぷなのです。

最初は　雇われ　伴奏だったんです。学校の先生から　行事や音楽部などが　あった時に　頼まれて　伴奏を　していたのですが　高１の時に　何気に　先生に　『居てくれたら　助かるわぁ～』って　言われて　入部したのですが・・・

普通なら　部活に入ったのだから　みんなと同じメニューをこなせばいいのに・・・おんぷ　途中で飽きちゃったのか　存在意味を無くしたのか・・『おんぷって　必要??』って　思っちゃったみたいなんですね。

それも・・・

例えば　コーラス練習・・・ただボーと見ていて　何時間も経過　(☉∀☉)

筋トレ・・・一緒には　やるみたいなんですけど・・・意味が・・・（;゜ロ゜）

パート練習　然り、居ても　やることナイって言うんですよ。

先生も　『おんぷちゃんの　これる時でいいからね』って　言って下さって。

そんなんで・・・３年間も続けられたって言うか・・続いています。

おんぷは　ピアノが大好きな子で　薬というか　精神安定剤　親友。

みたいなものなんです。

人見知りで臆病な子。

４歳から　ピアノを始めて・・・　初めて　ピアノコンクールに出て　賞をとったのが　小学２年生で　それから　コンクールの虜になり　毎年挑戦　中学３年生まで　コンクールに出続けました。

小学生の間の　コンクールは　ママも半ノイローゼでしたヨ。大変で。。。

だけど、中学生になると　力量が　分かってくるので　舞台を　楽しむ感じに　変わってきました。（ピアニストを目指してる訳じゃないので　楽しんで）

小学生の頃から　人前で　演奏する事に魅入られたようです。

コンクール入賞を知った　学校の先生が　おんぷに　全校生徒大合唱の伴奏を頼んできて　それから　入学式、卒業式　学芸会　学校での行事での　全てのピアノ伴奏は　おんぷの係りでした。それが　卒業する６年生まで　ありました。

１度　ピアノ発表会と　先生に頼まれた　伴奏で　１度に４曲もの楽譜を渡され　発表会と合わせると６曲　どれも難曲だったので　頭にきて　学校に文句を言おうとしたら　おんぷが　『やめて　先生（学校）には　言わないで　おんぷ、ちゃんとやるから　弾きたい』って　言ったんです。

私は　負担を考えて怒ってたんですが・・おんぷは　『弾きたい』って・・・言ったんです。

人前で　弾く事が　好きなんだぁ～とその時初めて知りました。

『中学に上がったら　小学校みたいには　いかないね。』と　おんぷと話していました。

レベルの高い　コンクールで入賞していた子が　ゴロゴロいたんです。今までは　おんぷの独壇場だったけど・・そうはいかなくなるから諦めた方がいいね・・と話していたんですが

運がいいのか、味方してくれているのか・・・

中１の時　合唱コンクールのピアノ伴奏者を決める時　クラスの半分以上はいました（小学校では　ピアノが弾ける子は　おんぷだけでした）

そこで　オーデションをやったのですが（クラスメイトが決める）　面白い事に　コンクールで優勝した子は　指揮者希望

そして　伴奏者の２名選出で　内１名はおんぷに決まりました。

そこで　おんぷ　油断したのか　緊張したのもあると思いますが・・・伴奏・・・良くなかったんです

凄く　落ち込んで　反省して・・・未だ　トラウマになってますが（＾ｍ＾*）

来年は　もう　選んで貰えないと思ったら（中２）　ジャンケンで　勝ちゃったんです（〃▽〃）

中３も　高１も　高２も・・・伴奏をやらせてもらえて

今のところ　毎年　ハラハラドキドキ・・・で落ち着かない　おんぷなんですが

名誉な事に　５年連続　ピアノ伴奏をする事が　出来ています。

そして　今年もまた　ピアノ伴奏をやりたいと思っているのですが、ライバル達だって　最後の年　やりたいに決まっています。

おんぷは　まだ　１度も　学校の合唱コンクールで『優秀伴奏者賞』を　獲っていないので　目標にして　頑張っています。

出来る事なら　やらせてあげたいけどねぇ～

その他　学校行事で　礼拝の前の前奏・後奏や　クリスマス会などの音楽伴奏など

常に　人前に出て　ピアノを弾いてきました。

今日　おんぷの合唱部が　芸術ホールで行われる　市民の合唱祭に参加するので　チケットを購入して　じゅじゅを連れて行って来ました。

そうそう・・・この　ホールも　何度も来た、来た　

大きなステージで　ピアノを弾く　おんぷ

『ママ　ここの　ピアノ　いいピアノなんだよ。凄く高いんだって　』って・・・昔　教えてもらったね。

あと　何回　大きなステージと観客の前で　ピアノを弾く　おんぷの姿を見れるのかな?

当たり前の　光景が・・・当たり前じゃなくなる日が・・・

今も　毎日　家に帰ると　ピアノに向かうおんぷ。だって　薬なんだもん。

おんぷと一緒に暮らせる日が　短いってこと・・・あと　何ヶ月かだってこと・・・

泣かないよ・・・胸に目に　熱いものが込み上げてくるけど

泣くのは　違うものね

おんぷの　ステージは　あと１回・・・かな

合唱コンクールで　『ピアノ伴奏』できたら　いいね

ステージを終えた　おんぷが　私達の座席に来ました

かなり　落ち込んでいます　すこし　むっとしています。

『ママ　おんぷの演奏どうだった?』

『正直に言って!!!』

じゅじゅは　『凄かった　上手かったよ』

おんぷ：『あぁぁ～　失敗した　演奏イマイチだったでしょう。途中で　心折れたんだよね』

演奏が上手くいかなくて　落ち込んでいたら　顧問の先生や応援に来ていた先生は『おんぷ　上手かったよ　変じゃなかったよって　言ってくれて　でも　みんな　そうゆう風に言う！　ママはどう思った?』

『ママは　柔らかさとか優しさとかが　欠けてる感じがした。一緒に部活動を共に共有していないと　相手を労わる気持ちとかが　演奏に反映されていないのかな?と思ったよ。　日々練習している姿を見ていれば　合唱を引き立ててあげようって　気持ちが出てくる　そこが欠けていたような気がした』

おんぷは　ママはグザっ！と来るようなコトをズバズバ言うけど・・・いつも　腹立つぐらい正直に話してくれるって。

落ち込んでいる時は　美味しいものを食べれば　元気になる

３人で『おすしやさん』に行きました。

いつも　行ってる　おすし屋さんは　４０分待ちで　混んでいたので　ぶら～と走ったら　よく聞く　回転すし屋さん

おんぷは　反対しましたが、試しに入ってみようよ!!!と　入りました。土曜日なので　さすがに混んでいます。

テーブルに注文する機会があってびっくり!!デス

ママもノンアルコールを注文ｄ（＾＾）

ハイ!!!何品が出てきました。びっくりするぐらいマズイ!!!!ビールも・・・変な味がする。最近はノンアルも美味しいハズなのに

『ちょっと　ここ　やばいよ　出る?　店変える?』

お会計している時に　注文していたお皿が来るなど・・・慌てぶりがわかるでしょ?　早急に出ました。

また　先ほどの「おすし屋さん」に戻ったら　今度は空いていて　８時でしたから・・・

ウマかった（〃▽〃）　やっぱ『おすし』ってこうだよねぇ～

すしや　２軒はしごしたの　初めて・・・

 

 

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コメント 2

ピアノが弾けるなんて夢のような話だし才能でしょう(^_^) 本人は満足してないかもしれませんが、一生自分の身近に音楽のある生活を過ごせるのは幸せだと思います。うまく弾けずに落ち込むのも、それだけ真剣だってことだし。いつもそばにいて応援してやれるのは家族だけです。無責任な言い方で申し訳無いのですが、あと何年彼女のピアノに付き合えるか。楽しみましょう(^_−)−☆
by アビッチ３号 (2014-06-08 07:36) 

■　アビッチ３号　さん


子供のお陰で　今まで様々な芸術に触れる事ができました。おんぷのピアノは　一生でしょうね。ただ　幼い頃から　頑張ってきた姿を走馬灯の様に胸に込み上げてきて　しみじみしちゃいました。（〃ω〃）♪　
by おんぷちゃん (2014-06-09 09:30)