お墓参り

7月6日は、２９年目の父の命日でした。

１年で１番のメインイベント!!!!!

ついつい・・・日々の忙しさから・・・忘れがちだけど

その日が１ヶ月前とか・・・近づくと　そわそわし始める（●＾o＾●）
それは・・・家族のみんなも一緒だと思う。
口には　出さないけどね・・・

２９年前　家族は大きなショックと悲しみをそれぞれの心の中に封印しました。
だけど・・みんな　同じ　思いだったこと、知った。
悲しみの共有って・・・難しいと思う、だけど、ゆっくりゆっくり　時間が　長い歳月をかけて　癒してくれる。
そのときに　同じ悲しみを共有していた者とは　傷を癒しあえるんだと　知った。

母が身の回りの整理を始めて　父の大事にしていた８ｍｍだとかアルバムとかを私に渡してきた

その中で　姉妹の結婚写真が出てきた

そう云えば　長女さんが結婚した時　私は　まだ　小学５年生で　盛大な結婚式を挙げました。父がくす玉やタレ幕を作ったり　本来　旦那様側が　しきったり　張り切ったりするものなのでしょうが　我が家は　初めてだったので　父が張り切ってしまいました。しかも　商売屋だったので　お客様の数も凄かったです。
なにより　父の姉に対する愛情がつまっていました。母が言っていましたが『お父さんが　血圧高くなったのは　結婚式から』と言っていました。
子煩悩だった父・・・３姉妹　みんな　嫁に出す　心臓の強さは持ち合わせていなかったのかもしれません。

結婚式を見届けたのは　長女さんだけ



約４０年前の　長女さんの結婚式　色打ち掛け

父が他界し　６年後



次女さんの　色打ち掛け

そして　私　２１年前



３姉妹の結婚式の写真を見て　両親に感謝でした。


　　　


お墓参りのお花は　いつも私が創作します
今回は　花材が少ないように感じます。もっと　入れればよかった父の大好きな色　紫を入れて　ブルーをアクセントにしてみました

年々　お墓参りメンバーも減りつつ・・・あるところに・・・甥っ子が　お嫁さんと３人の曾孫たちを連れて参拝

お父さん　良かったね感謝デス

姉の家で　お食事会
　　
　　
　　　　　　　　　　ラザニア
　　
　　　　　　　　　　天ぷらの盛り合わせ
　　　
　　　　生ハムサラダ

　　　　　　　　　　　　　　　　太巻き


　　ごまひやむぎ
　これは　３パックあります(笑)
大根おろし・生姜・長いもとろろ（トッピング）


ズッキーニ　グラタン
　　　　

あと　画像は無いんですが　『チゲ』　がありました。

デザートは
チョコムース
苺タルトは・・・生チョコクリームが溶けちゃって初めて　失敗(笑)　過信ですね、だぶん(笑)


母から　あまり　作らなくてイイと言われていたので　いつもの献立で
母は、手作り餃子とハンバーグ
姉は　美味しいと有名な中華屋さんのオードブルを用意してくれました

フルーツもいっぱいで　スイカにりんごにみかん・・・そして　この頂いた　メロン１コで￥１．５００だってぇぇぇ～　ゴチになります<(_ _)>

何よりも　父の命日でみんなの笑顔がご馳走でした。

姉の息子（甥っ子）　お嫁さん　子供たち（曾孫）

命をつなぐ・・・・って　感じがしました。


　　　

最後に　帰ろうとしたら　私の車（白）に　びったりと・・・水色の車が!!!
姉の仕業です!!!　年甲斐も無く　はしゃぐ　姉デス　(笑)



うまいでしょう～（〃▽〃）と　自画自賛していましたが、そうゆうことではない！出られないでしょう!!!私が!!!!　(笑)


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コメント 2

おんぷさんのお父様、ずいぶんと早くに天国へ行かれていたのですね、、、お母様も、その後大変だったのかしら、、、
いつも、おんぷさんちのお誕生会とかの画像を見てて、こんなにご馳走を山盛りに作るの？とビックリしていましたが、おんぷさんのお姉さんのおうちでの山盛りご馳走も、ものすごーく迫力ありますね、天ぷらの山盛りに、ラザニアに太巻きにズッキーニグラタン！！これ、みんな完食されたのかしらん？いやーーー、おんぷさんちのおもてなし料理を見てると、こちらまで元気がもらえますね、素敵なご家族たちで、ほんとに仲がよいのですね
by tomo (2017-07-19 12:44) 

■tomoさんへ

1987裕次郎1989美空ひばり1988うちのお父さん(笑)
三大スターが若くして・・・若くしてと云う所が　近いというか・・・同じ頃に　同じ様な年齢でしたね。
お母様は大変じゃなかったです。私は１９歳でしたけど
自立してましたしね。
子育てを終えて　ちゃんと責任を果たして天国に行ったので　母は寂しかったでしょうけど　他の心配はありませんでしたから。

姉の息子家族も　若いですから　キレイに気持ちよく
完食デス（＾皿＾）作り甲斐があります。
たまに　家族で集まるのはイイですね。

父の命日に亡き父を思い、甥家族の幼子をみていたら
何の為に産まれてきたのか、生きているのか・・・なんて思うことも　『命をつなぐ為に生まれてきたんだ』と思わされました。とっても　良い会でした。
by おんぷちゃん (2017-08-10 21:40)